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【翻訳】What’s the Play? - Miracles vs Storm

thelibraryatpendrellvale.com

面白い内容だったので翻訳してみました。

 (ここから翻訳)

 やぁ!ようこそ"What’s the Play?"シリーズ最初の記事へ。

 これは最近あったFrancisのマッチだ。これには正しいプレイがある。しかし、彼は間違えてしまうんだ。我々はその前に止めなくてはならない!

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 これはゲーム1だ。スクリーンショットにある情報が全てであり、我々は相手の最後の手札2枚が何であるかはわからない。このターン、相手は《思考囲い》《ライオンの瞳のダイアモンド》、そして2枚の《陰謀団の儀式》を唱えている。《思考囲い》はもう1枚の《Force of Will》をディスカードさせた。我々のライブラリートップのカードは知っている。《師範の占い独楽》だ。

 

よく見えない人のために言うと、相手はスレッショルドしており、各々の墓地は以下の通りだ。

トーム側

墓地:8枚

1《思案》

1《血染めのぬかるみ》

1《冥府の教示者》

1《突然の衰微》

1《思考囲い》

2《陰謀団の儀式》

1《汚染された三角州》

 

奇跡側

墓地:6

1《思案》

3《沸騰する小湖》

1《溢れかえる岸辺》

1《Force of Will

 

4つの選択肢を以下に示す。

1.何もせず、相手がとにかくマナを増やしても、カウンターを温存する。

2.《陰謀団の儀式》を《呪文嵌め》で打ち消す。

3.《呪文嵌め》をピッチコストにして《Force of Will》で《陰謀団の儀式》を打ち消す。

4.《瞬唱の魔道士》をピッチコストにして《Force of Will》で《陰謀団の儀式》を打ち消す。

 

さぁ、どうする?

(解答編)

 私の出した問題には4つの解答の選択肢があったが、その内の2つはすぐに除外されるだろう。ここで《Force of Will》を使うのはマズいプレイになる。なぜなら、Willは《呪文嵌め》よりも多くのカードを打ち消せるカウンターだからだ。ストーム相手に《呪文嵌め》で打ち消せるのは《陰謀団の儀式》と《冥府の教示者》の2つだ。一方で、《Force of Will》はそれらだけじゃなく他の呪文も打ち消せる(ストーム呪文には効果的ではないが)。

  次に我々はどのようにしてこのシチュエーションに至ったのかを考えなくてはならない。私はここ至るまでに"このターンに何があったか"を説明した。しかし、画像から読み取れる2つのディティールについては説明していない。まず1つめに《師範の占い独楽》がライブラリートップにあることだ。これは相手が《突然の衰微》で破壊しようとしたからだ。2つめの手掛かりはもしかしたら難しいかもしれないが、相手の墓地には《冥府の教示者》もあるのが確認できるはずだ。多くの人がこれに気付き、どのような道のりを辿ったのかを推し量るのに使っていた。しかし、それは相手の手札に何があるかの手掛かりにもするべきだ。ストーム側には重複しているカードが2枚ある。《陰謀団の儀式》と《Underground Sea》だ。従って、恐らく相手は《陰謀団の儀式》をもう一枚サーチしている(1ターン前にハンドに加えたのだ)。

 メインボードの《突然の衰微》はこのストームプレイヤーが通常のものと変わったデッキを回していることを示す。変わったバージョンのデッキということはメインボードに《苦悶の触手》のようなストーム呪文がさらに採用されてる可能性もある。もう1枚の《陰謀団の儀式》をサーチしたことは相手は動くのに多くのマナが必要だと考えていたことを示す。これは《炎の中の過去》や《闇の請願》のような高マナのBuisiness Spellに向かっているということだ。そして、相手がよりマナを求めて《冥府の教示者》をプレイした後に《ライオンの瞳のダイアモンド》を引いていたとわかる。コンボパーツの両方があるのにその片方を使うのはとても変なプレイだからだ。これはLEDをドローする前に高マナの呪文を持っていたという説を後押しするものなる。

 盤面を見ると、ストームカウントは"5"になっている。それによって何が起こったのかを辿ることになるだろう。相手は《思考囲い》からスタートした(《Force of Will》をディスカードした)。次に3マナ生成する《陰謀団の儀式》だ。これを《呪文嵌め》(相手は知っている)で打消しはしなかったら、相手はフェッチランドを切ってスレッショルドを達成させると、もう1枚の《陰謀団の儀式》で5マナ生成した。マナプールには6マナある。その上で《ライオンの瞳のダイアモンド》をこのターンに唱えたが、その正確なタイミングは重要でない。最終的に3枚目の《陰謀団の儀式》を唱えて5枚目だ。

 このターンの進行がどのようであったかは相手の手札のカードが何であるかの多くの手掛かりになる。もしハンデスをまだ持っているなら、それを唱えてからまとめて《陰謀団の儀式》を唱えるはずだ。なぜなら、もう1枚の《Force of Will》をディスカードさせつつ、1枚目の《陰謀団の儀式》からスレッショルドを満たせるからだ。また、相手はこのターンの最初に《思案》や《渦巻く知識》のようなキャントリップを唱えていなかった。これはスレッショルドを早く満たし、更なるハンデスを見つけられただろう。このターンにプレイしたカード、《突然の衰微》から示されること、その前に《冥府の教示者》を使ったこと、これらからストームプレイヤーの残りの2枚の手札について少しは根拠を持った推測ができる。

 

1.恐らくハンデスとキャントリップのどちらでもない。

2.もっと早くにスレッショルドを満たせただろう《暗黒の儀式》はない。

3.相手は《炎の中の過去》《むかつき》《苦悶の触手》《巣穴からの総出》《闇の請願》のような高マナのカードを1,2枚は持っているだろう。

 

また、これらの可能性もある。

1.相手は土地か《水蓮の花びら》を持っているかもしれない。しかし、マナコストの高い手札ということと前に《冥府の教示者》を使用していることからその可能性は低いかもしれない。また、土地なら戦場にあるのとは他の《島》かフェッチランドだろう。

2.《冥府の教示者》が手札にある。しかし、可能であるなら前に使用した《冥府の教示者》はもう1枚のハンデスをサーチした方が良かった。

 

 ここからはありそうな相手のハンドと《陰謀団の儀式》を打ち消すかどうかのリストを作るべきだ。そして、我々の選択があまり影響しないハンドは何かを確認し、それらは除外することができるだろう。

 

・相手の手札の1枚は《炎の中の過去》である場合

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 もし《陰謀団の儀式》を解決すると、相手のマナプールには黒9マナ、戦場には《Volcanic Island》《Bayou》《Tropical Island》と《ライオンの瞳のダイアモンド》がある状態になる。これはLEDを起動せずに《Volcanic Island》とマナプールから3マナで《炎の中の過去》を唱えることを許してしまう。墓地の《冥府の教示者》のために《呪文嵌め》は温存して、《瞬唱の魔道士》をピッチコストに《Force of Will》で《炎の中の過去》を打ち消すが、それから《思考囲い》で《呪文嵌め》は落とされるだろう。他の選択肢は《陰謀団の儀式》を通し、《炎の中の過去》も通すことだろう。その時は《僧院の導師》は墓地の《突然の衰微》で破壊され、《思案》で2枚目のハンデスを見つけられると負けてしまう。もし2枚目のハンデスが見つからなかった場合はこのターンをパスして、ハンデスを引き《炎の中の過去》をフラッシュバックさせることに望みを託すこともできる。これは私には最善に見えない。

 もし《陰謀団の儀式》を打ち消すと、マナプールには黒4マナだ。相手は《Volcanic Island》と黒3マナで《炎の中の過去》を唱えることができる。それをWillで打ち消すと、相手は《炎の中の過去》をフラッシュバックして《陰謀団の儀式》を唱える十分なマナはない。このやり取りの間に2体のモンク・トークンが生成されている。もし次のターン、《師範の占い独楽》でもう1枚スペルを見つけられれば、果敢の誘発のおかげで勝つことができる。

 

・高マナのBuisiness Spellが2枚ある場合

 もし《炎の中の過去》と《苦悶の触手》があるなら、生き残るには《陰謀団の儀式》は打ち消す必要がある。ストームカウントは6になり、もし《苦悶の触手》を唱えられてもストームカウントは7なので生き残る。もし《陰謀団の儀式》が打ち消された後、代わりに《炎の中の過去》を唱えられても《Force of Will》すれば、《苦悶の触手》を唱えるマナはない。LEDを使って《炎の中の過去》をフラッシュバックしても《苦悶の触手》を唱えることはできない。しかし、ここで《陰謀団の儀式》を通してしまうと、これからの我々のカウンターなど関係なく《炎の中の過去》と《苦悶の触手》で負けてしまう。奇妙にも、このゲームのここでマナを縛ることが、例え沢山のBuisiness Spellを持っていたとしても大丈夫な正しいプレイになる。

 この場合は《闇の請願》or《むかつき》+《冥府の教示者》も、どの高マナのBuisiness Spell 2枚でも許容される。

 

・高マナのBuisiness Spellのいずれかがある場合

 《苦悶の触手》があり他には何もない場合-《陰謀団の儀式》を打ち消すと、ストームカウントは6、触手がスタックに乗った時には7。生き残る。

 我々は《闇の請願》と《冥府の教示者》もまた《Force of Will》で打ち消すことができる。《僧院の導師》とモンク・トークンがあるから《巣穴からの総出》も打ち破れるだろう。《師範の占い独楽》によって次のターンはさらにトークンを量産することもできる。

 また、《思考囲い》にはライフロスがあることから、このストームデッキは《むかつき》をプレイしないかもしれないことにも注意しておくべきだ。ハンデスはこの理由から《強迫》か《陰謀団式療法》が一般的だ。これと《突然の衰微》から、このリストはとてもスタンダードなものではないと言える。

 

・《冥府の教示者》があり、ハンデスかそれを見つけられるキャントリップがある場合

 この組み合わせの場合、もし《陰謀団の儀式》を打ち消してしまうと負けてしまう。相手がこのターンに決められないなら、こちらのカウンターの内1枚は使わせる必要がある。上のように議論し、キャントリップを使用するメリットを考慮すると、この可能性は低そうだ。

 

・何をしても負けてしまう場合

 もしハンデスと《冥府の教示者》でないBuisiness Spellがあるなら何をしても我々は負けてしまう。しかし、前に議論したように相手のプレイからしてこれはなさそうだ。我々はここまで来るとプレイしようがないから、この選択肢は問題ない。

 もし土地か《水蓮の花びら》と《炎の中の過去》があるなら、何をしても相手のマナを縛ることはできずに負けてしまう。

 

答え

 ここで、我々は相手の手札は何である可能性があるのか、自分達の取れる行動が相手の手札と相互作用するのかを考えてきた。

 それから質問は「《冥府の教示者》とハンデスを持っているか?」もしくは「《炎の中の過去》と適切なカードを持っているか?」になった。あなたはただ単に、どちらの選択肢がありえそうかと定められただけに過ぎない。しかし、私から見ると、墓地から拾える情報と相手のプレイの仕方からして、相手の残りの手札で最も可能性が高いのは、高マナのBuisiness Spellの組み合わせのどれかだ。これが真実なら《陰謀団の儀式》は打ち消すべきだ。

 

このゲームのこの場面で何が起こったかを観ることができる(動画の13:04頃)。

www.youtube.com

P.S

対戦相手は《炎の中の過去》と《苦悶の触手》を持っていた。Francisはここで打ち消さなかったせいで負けてしまったんだ。

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Buisiness spellのいい和訳が思いつかないです。